ドイツの白パン/一番上手に出来た一次発酵の方法♪/帰省土産です♡

お墓参りのお持たせ用の一つに、ドイツの白パンを作りました。
甘いものがあまり得意ではない義母用です。
案の定「パンは総菜パン買わなくて、食パンかこういうパンしか食べないのよ～」ですって。
私、よく分かっているお嫁です・・・(*^m^*)

ドイツの白パン（９個分）

材料

＊中力粉　３００ｇ

＊ドライイースト　２．５ｇ

＊塩　４～６ｇ（６ｇだと少し塩気が強いです）

＊モルトエキス　１ｇ

（大麦麦芽）

＊水　１８５～１９０ｇ

＊バター　６ｇ（小さく切っておきます）

＊牛乳　６ｇ

作り方・・・＊自己流で３回作り、一番簡単な一次発酵で作った作り方です＊

①ボウルに中力粉・イースト・モルトエキス・塩を入れ手でダマをとります。

②①に牛乳・バター・水約１８５ｇ～（入れながら加減します）を入れ、手で混ぜて粉っぽさが無くなったらまな板の上で生地を手前から奥にたたむように捏ねます。
（これを繰り返し、表面がつやっとして丸めた生地を上にひっぱりグルテンチェックをします）

もう一度綺麗に生地を丸め一次発酵に入ります。

③私の家にはホームベーカリーやオーブンに発酵機能がついていないので、一次発酵は下記のようにしました。

写真のようにボウルに②の生地を戻し、ラップをしっかりかけた状態でレンジ２００W３０秒、その後３８℃の湯をボウルにはりその上にボウルを重ね３０分放っておきます。

（※イーストにとって３６～３８℃の温度が好ましいです。４２℃を超えると死んでしまいますので注意です）

④③の生地が写真のように膨らんだら、指に粉をつけ発酵チェック。
穴が戻らなければOKです。

生地を優しく取り出し約５５ｇ程度に計って分けて優しく手早く丸め表面がつやっと綴じ目は下になるよう成形します。
（打ち粉はほとんどしませんでした）

成形したものは天板にクッキングシートをしいた上にのせます。
濡れ布巾をかけると、せっかく丸めた生地が潰れたりするのでラップだけふんわりかけ、天板の下には温かく濡らしたふきんをおきます。

この状態で二次発酵を２０分程度しました。
その間にオーブンを２４０℃に余熱します。

⑤④をはさみで上に引っ張るように切り込みを入れ、中力粉を表面に少し振るったら２４０℃２０分焼きます。

実は写真には撮っていないのですが、１回目のパンは実家に味見用。
２回目もこのパンで夫用。
３回目はまん丸のパンを義母用に作りました。
一日で３回もパンを焼き、中力粉１キロほぼ使い切りました～(´Ｕ艸Ｕ｀)ふぅ。。。

ドイツパンなので、表面はカリッと中はムチッとしていて噛み応えのあるパンに仕上がりました。
義母も味見をして「美味しい。オリーブオイルかけても美味しいね」と言ってくれました♡
良かったぁ。３回も（笑）作った甲斐がありましたヽ(≧∀≦)ﾉ

蒸し暑かったのでにゃんこは涼しいテーブルの上から動きませんでしたぁ。
～おしまい～

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